ファイン
ふしぎ星の☆ふたご姫の主人公の赤い方、おひさまの国のプリンセス、ふたごの妹、
食べることと遊ぶことが大好きなでちょっと怖がりな活発な女の子である。
CVは小島めぐみさん。
そんなファインを好きになった理由は、この物語の焦点の一つ恋愛要素である。
ファインの恋愛描写は恋には無関心だった女の子が自覚はないけれど
初めて恋をした男の子のことが気になってしょうがないという
いわゆる王道的な恋だとは思うのですが、
普段あまり恋愛漫画を読まない僕にはとても新鮮に感じられました。
レインの恋愛描写が自身の理想の恋を追いかけているのに対して、
ファインの恋愛描写は等身大のリアルな恋を描いていると感じ、
感情移入しやすかったです。
またプリパラやキラッとプリチャンでは男女の恋愛描写が殆ど描かれていないのも、
恋愛要素を新鮮と感じられた理由の一つかもしれません。
最近の女児向け作品は恋愛よりも友情を重視しているかなという印象です。
低年齢層をターゲットとしていますので、
友情の方が感情移入しやすいのかもしれませんね。(オタクも…)
恋をしたことによって初めて経験する気持ちの変化が
ファインの可愛い要素の一つだと思うのですが
中でも僕がファインを気になり始めたきっかけでもある無印13話、
偶然エクリプスの手に触れてしまい心臓のドキドキが止まらないシーンや、
エクリプスを見上げ「背大っきいんだ…」と思うシーンだったり、
無自覚にもエクリプスのことが気になってしまう
乙女なファインの描写がたまらなくかわいかったですね。
ブライト…
きっと続きます。